ザ・手作り製本

先月の11月、突如 手作りの製本がしたくなる。
で、レッツトライです。


①手早くスピーディー
②簡単に出来る
③ほどよく綺麗に仕上がる
④多少は道具にお金を掛けるのは当然


を、念頭に製本方法を決めました。

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本の中身は、海外で無料公開されてるPDFを元にします。
会社のコピー機で「小冊子」モードで印刷。
もっともお金が掛かるページ印刷はこれで格安になります。

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裁断機で半分に切断。

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切断したものを重ねると1冊の本のページが出来上がり。
重ねた1冊の背表紙側(綴じる側)を再度裁断する。

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厚みを図る。今回は20.7mm。

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本の表紙を作成。
自宅のインクジェット印刷機で、写真用A4用紙に印刷。
ホントはA3サイズで印刷したいけど、表紙・裏表紙が寸法足らずになりますが、A4用紙でやりくりします。

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表紙・背表紙・裏表紙の折り目用にカッターの背中で窪みライン入れ。
印刷ページの厚みより少し大きい21mm幅で窪みライン入れた。

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折り曲げます。

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印刷ページを挟み込んでみる。
んーもう少し幅広いほうがよかった、21.5mmくらいがよかったな。まぁ、いいや。

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背を綴じる(固める)ホットメルト用意。
幅12mm、21mm、30mmの3種3袋購入済みである。

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使い方の説明書。

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今回は幅21mmをそのままの幅で使う。
もし幅が18mmだった場合は、21mmを3mmカットして18mm幅にする。
ホットメルトがはみ出さないように、端部8mm~10mmほど短く切る。

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のりをホットメルトのすべすべ面に塗り、軽く貼り付ける。
これはちょっとしたズレ防止なので、無しでもよいかと思う。

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ページ印刷を挟み込む。
トントンして綺麗に挟み込む。

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製本マシン「とじ太くん3000」登場!
製本マシンと言ってもホットメルトが程好く溶ける温度になる鉄板入りなだけの代物である。
でもあるとめっちゃ便利。
電源入れて、45秒ほど立つと適温OK音がなる。

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ずいっと背表紙から押し込む。
約45秒で完了です。完成すると音が鳴ります。
私は45秒間、ぐいぐいと押し込みします。

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取り出すと、ホットメルトが溶けて両端からはみ出てます。
私は端部に十分ホットメルトが充填でされてないと嫌なので、はみ出させています。
端部が染みて変色するとか関係ないです、乱調するほうが嫌です。

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出来あがったのもをしばらく放置して冷まします。
この時点では、端部のページが乱れて見栄えが悪いです。
カッターの窪みも深く入れ込みで、失敗でした。

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ホットメルトが冷めたら、裁断して整えます。

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これで完成です。
印刷時間を除けば、1冊10分くらいで出来ます。
自分用に製本なので、手軽に製作できて、これぐらいの仕上がりだと十分満足できます。
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20ページくらいの薄い本は、薄すぎて仕上げ難いです。
ある程度厚みのある50-100ページぐらいのほうが簡単で綺麗に仕上がります。



手作り製本の費用はいくらだったか?

・裁断機           8,460円
・製本機「とじ太くん3000」 6,430円
・ホットメルト3袋      3,790円
・写真印刷用A4紙50枚   885円
あとの道具類はもともと持ってるので含めない。
※中身のページ印刷代金は含めない。
  これ含めるとカラー・白黒、ページ数等々本によって費用のばらつきが大きすぎる。

合計19,565円
50冊製本すると仮定して、1冊当たり391円でした。
私は500円以下になると判断してスタートしてます。
金額が高いか安いかは個人の判断しだい。
高ければ、電子印刷のままで場所も費用も掛からず、でよいのではないでしょうか。


☆☆☆これは、中身のページが格安で印刷出来る人限定の話ですからね☆☆☆


最後に、PDF書籍を無料公開してる方に感謝です。
今回の書籍は小額寄付して、ダウンロードさせてもらいました。
(寄付無しでもダウンロードできます)
https://daddarulekonge.itch.io/


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Commented at 2017-01-15 21:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ayasuke_aya2 at 2017-01-15 22:26
作者さん、素晴しい本をありがとうございます。

Mr.Dadda,
Thank you very much for your wonderful book!
by ayasuke_aya2 | 2016-12-23 22:32 | 書籍 | Comments(2)