2016年 10月 15日
RGBtoコンポーネント変換基板
ばくてんさん製作の「RGBtoコンポーネント変換基板」を購入しました。
これはレトロゲームのRGB出力をコンポーネント出力に変換する基板です。
レトロゲームを綺麗な画面で遊ぶには、RGB出力が必須です。
しかしながら現在RGB入力に対応したテレビを入手する事は困難です。
今でも中古入手可能なものがソニーのWEGAにマルチAV端子の付いた物です。
最近のテレビではRGB対応テレビはありません。
最近はHDMIが主な映像入力となっていますが、たいていのテレビにはまだD端子は付いています。
日本のテレビで、コンポーネントはコンパクトな端子である「D端子」になってます。ちなみにデジタルの「D」じゃなくて、端子の見た目形状が「D」に似ているから「D端子」です。
これが届いた基板です。
基板に回路部品は全て実装されています。
自分で取り付けるのは、「入力端子」「出力端子」「供給電源」です。
入力端子は、sonyマルチAVのメスを取り付けます。
部品取り材料は沢山所持してます。
これで基板完了です。
[ゲーム機]-<RGB21ピン>-<RGB21マルチAV変換ケーブル>-[RGBtoコンポーネント変換基板]-<コンポーネントD端子変換ケーブル>-[テレビ
]
ちょっと複数数珠繋ぎです。
私は過去にゲーム機によっては、<RGB21ピン>-<RGB21マルチAV変換ケーブル>を一体化したものを作ってます。
RGB21やマルチAVのケーブル類。
PS1は映像映りました。非常に綺麗です。
ファミコンも映りました。
ファミコン本体はRGB出力改造済のものです。
N64本体はRGB出力改造済のものです。
使用したパソコンモニターと相性が悪い(?)のか、PS1以外でアスペクト比が半分のつぶれた映像になりました。
525iの映像が、263Pって感じです。
フル画面にすれば、問題なく綺麗に映ります。
今度はテレビに映しました。
画面4:3でD2規格の液晶テレビで確認。
問題なく綺麗に映りました。
アーケードの標準的なRGBなら変換して表示しました。
NEOGEO,CPS2,ST-V,G-NET,ソウルキャリバー,ぷよぷよ,ギャルズパニック表示。
by ayasuke_aya2
| 2016-10-15 14:23
| レトロゲーム
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