2015年 08月 12日
FDSStick その2
・実ディスクの吸出し
・実ディスクへ書き込み
FDSStickの5.6スロットのゼルダで試す
ファミコン本体でFDSStickのセーブ確認
FDSStickをパソコンのUSBに挿す
スロット5のセーブを読む
例)fds.exe -s test5.sav 5
両面ゲームなので、スロット5と6共に自動で読込む
test5.savファイルの生成確認
ファミコン本体でセーブの登録者を消す
新たに登録してセーブする
FDSStickをパソコンのUSBに挿す
スロット5にあらかじめ吸い出したセーブを書き込む
例)fds.exe -S test5.sav 5
ファミコン本体でFDSStickのセーブが前の物になっているか確認
セーブの読み書きの確認できた
---------------------------------------------------------------
・実ディスクの吸出し
専用ケーブルを作成する
本家サイトではSCARTな映像ケーブルから作成しているが、
日本ではRAMアダプターを割りと簡単に安価に入手できるので、RAMアダプター2個から作成した
RAMアダプターのケーブル2本ぶった切って、結ぶだけ
1.2.3.4.5.9.11.12ピンどうし8本結ぶだけです
繋ぎます
FDS本体<==>専用ケーブル<==>FDSStick<==>パソコンUSB
FDS本体にはACアダプタで電源供給しときます
吸い出すディスクを入れておきます
コマンド打ちます
例)fds.exe -r dump.fds
ファイル生成を確認します
吸い出したファイルには、FDSヘッダーが無いので付記します
ファミコンエミュレータで動作確認します
今度は両面ゲームのディスクを吸い出します
A面吸い出す
--------------------------------------------------------------
実ディスクの書き込み
FDS本体<==>専用ケーブル<==>FDSStick<==>パソコンUSBと繋ぐ
FDS本体にはACアダプタで電源供給しときます
書き込む用ディスクを入れておきます
コマンド打ちます
例)fds.exe -w test1.fds
書込みが終わったら、実機で動作確認
問題なく遊べた
---------------------------------------------------------------
メモリスティックみたいな小さなこれ1個で何でも出来る
ホントに何でもこなす、まじ凄いなー
パソコンとはUSB接続なのでお手軽である
対応できてないゲームもあるようですが
ファームウェアのアップデートできるので、改善対応できるのも良いね
十分すぎる合格点ですが、欠点(不満)がないわけじゃない
・ディスク4枚分しか書き込めない、もう少し多いと嬉しい
・ディスク選択でボタン押しが面倒&何番目だったか覚えなくてはいけないのが面倒
・コマンドなソフトが扱いにくい
---------------------------------------------------------------
実ディスクへの読み書き時、うまく動作しない時は
USB2.0接続からUSB3.0接続へ切り替えると良い場合があるそうです
私はUSB2.0で問題ありませんでした
また面白そうなものを探して来られましたねぇ。
ゲームをじっくりやる時には手軽で良いですね。
逆にちょっと試したいとか吸い出したいとかの場合はQDCの方が便利かもしれないですね。
しかし、こういう商品はどこから情報を仕入れてらっしゃるんでしょうか?
自分はアンテナが低すぎるので、いつも後追いになってしまいます・・・。
FDSStick、QDC、VirtuaQDいろんなガジェット増えてとっても楽しいです。
>どこから情報を仕入れてらっしゃるんでしょうか?
ネットサーフでぶらにらしてねた仕入れます。
こんな感じですね。
http://www.gamebank-web.com/news-detail/67