2014年 08月 17日
夏休みの工作
3ヶ月ほど前にこの夏は、アーケードコントロールボックスようなものを作ると決意。
材料集めて、テスト接続して構成を考えたりしてました。
最初は、ジョイステック1個の内部に全部詰め込む仕様を考えてました。
コントロールボックス「雷神Ⅲ」の1プレイヤー用な感じです。
結局、欲張っていろんな物を1つにまとめようとすると、画面ノイズ多すぎたり、映らなかったりと。
最終的にはシンプルに作成しまた。
まぁ、知識不足と作成スキルが貧困なだけなんでしょうね。
「ARCADE CONTROLBOX Light」&周辺機器を作成しました。
ARCADE CONTROLBOX Light:
アーケード基板のJAMMAハーネスを使い道ごとにコネクタ化したもの
特にこれといった回路を積んでいないので、抵抗が数個乗ってるだけなので"Light"なんです
RGB-VIDEO CONVERTER:
aitendoで売ってるRGB15Hz信号をS端子・ビデオ信号に変換するコンバーターを入れた箱
ARCADE JOYSTICK:
天板デザインを作成した
ボタン配置を変更出来るように配線接続を外部に出した
ARCADE CONTROLBOX Light:
プラ箱に穴あけ
配線して、スパゲッティ状態
配線完了です
完成上面(電源ライト,テストボタン,サービスボタン,RGB調整ボリューム)
完成前面(ジョイステックコネクタ)
完成左面(電源4ピン入力,電源スイッチ,映像出力)
完成右面(JAMMAスピーカー出力,ステレオ/モノラルスイッチ,音入力,キック配線)
完成後面(JAMMAコネクタ)
完成底面(コネクタのピンアサイン表)
ジョイステックはD-sub15ピン、MVS配置準拠で6ボタン+5V仕様
映像出力はミニDIN8ピン、FRAMEMEISTER(XRGB-mini)仕様
ミニDIN8ピンからSONYマルチAVに変換ケーブル作成
音入力プラグはミニDIN8ピンに直結です、CPS2マザーやNAOMIマザーなどに直接挿します
SEGA ST-Vなどには、延長変換プラグでマザーボードに挿します
JAMMA出力ピンから音を出力する場合は、隣に挿します
キックボタンの拡張ハーネスを挿します、8ピン中継コネクタを利用しています
RGB-VIDEO CONVERTER:
プラ箱に穴あけ
配線完成です
作成したシールを貼ります
中はプチスパゲッティです
S端子、ビデオ信号、音
ミニDIN8ピンの映像入力と電源4ピン入力
ARCADE CONTROLBOX Lightに接続
ARCADE JOYSTICK:
天板デザインして印刷
ボタン配置
配線完了
完成です
デザイン配置ミス、文字とネジ重なってるやん
裏には固定吸盤
後側です
ボタン配置を変更出来るように配線接続を外部出し
ボタン配置配列表です(実は間違って開けた穴隠し用です)
動作状況:
ARCADE CONTROLBOX Light => FRAMEMEISTER => HDMIモニター
ゲーム基板によりFRAMEMEISTERの調整が必要
画面綺麗です
ARCADE CONTROLBOX Light => マルチAV変換ケーブル => VEGAテレビ
RGB調整ボリュームで綺麗に映ります
ARCADE CONTROLBOX Light => RGB-VIDEO CONVERTER => テレビ
当たり前なんですが、ぼけた映像です
使用する機会はほぼ無いかな~
その他
・CPS2マザーボードのファンを静穏の物に交換した
・MVS-1FZを基板からステレオ音引出そうとしたが、部品足らんかった、次回挑戦
・NAOMIもRGB15Hz出力で、ARCADE CONTROLBOX Lightを利用できた
・NAOMI用キックハーネスまだ作ってない
・ST-V用キックハーネスまだ作ってない、4ボタン以上必要なソフト持ってないし
今年は、アーケードゲーム楽しみながら進行予定です
by ayasuke_aya2
| 2014-08-17 18:21
| Arcade
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